33歳 男 引っ込み思案だったが、積極的に行動できる人間になった

29 6月

33歳 男 引っ込み思案だったが、積極的に行動できる人間になった

私の人生が変わったと思ったのは、社会人2年目のときだと思います。
私は町工場で梱包や出荷作業、事務などをしていました。
黙々とできる作業が、私にあっていると思っていました。
肉体的にはハードでしたが、こなせる仕事でした。
給料は多くないけど、生活はできる。
少し満足している自分がいました。
そんなときに、会社の先輩が急に退職をしました。
すぐに人員を補充することが難しく、穴埋めをしなくてはいけません。
その人の仕事は営業職で、主に得意先を回る仕事でした。
誰がやるんだろうと思っていたら、私に営業をやってくれと頼まれました。
昔から引っ込み思案だった私は、営業なんて飛んでもないと思っていました。
就活でも人と関わる仕事は避けていたぐらいです。
少し返事を戸惑っていたら、上司から言われた言葉があります。
「お前の電話対応を見ていたら、客先に出ても大丈夫だと思った。だから頼んでいるんだ」
そう言われた私は、期待されているんだという感じに捉えました。
他に人もいないし、やるしかない。
そう思って、営業に異動することを受け入れることにしました。
最初はやはり慣れない業務だったので、苦労しました。
会社に訪問するときは緊張しますし、商品を把握して知識をつけなくてはいけない。
営業トークなども、上司とロープレして練習しました。
売上が数字で出るので、それがプレッシャーにもなります。
そんな日常生活を送っていたのですが、ある時から不安な気持ちというのが和らいできました。
むしろ、やりがいを見いだせるようにもなってきました。
人と会話をするのが楽しいなと思う瞬間があるのです。
営業なので、人と話せないと仕事にならない。
場数を踏んでいるうちに、いつの間にか成長していたのです。
それはプライベートでも変化が出てきました。
昔から奥手で女性と話すのが苦手だったのですが、今は自然に話すことができるように。
あの時にチャレンジしたことで、私の人生は変わったと思います。
何もしなかったら、何も変わらない。
人生を良い方向へ変えるためには、チャレンジが必要だということが分かりました。

Bymu