29歳男 浜省のコンサートに参加 甘ったれだった自分に決別
そんな僕は昔からシンガーソングライターの「浜田省吾」さん(浜省)のファンです。
しかしながら、コンサートに参加したのは中学生の時であり、それまではコンサートには参加したことはありませんでした。
コンサートに参加する前の自分は、「甘ったれ」であり、何かあれば人に頼る。人のせいにする。人を責める。そして、自分が具合悪い時等は少しくらいの事で、早退やら学校を休むというクズでした。
どこからに「少しくらいズル休みしてもいいや!」という気持ちがありました。
今思うと本当に情けないと思います。
そんな時に親から「浜省のチケット取れたよ!一緒に行こうよ!」という事で、コンサートに参加しました。
オープニングは「モノクロームの虹」というロック調の曲でした。確か浜省さんは、赤いワイシャツをお召しになっており、男ぶりがカッコよかったのを覚えております。
そして、コンサートは無事終了しました。このコンサートに参加してみて、浜省さんから力を貰いましたし、なんだか自分が少しくらい辛らかったり、痛い・具合悪いくらいで休んだり、親に頼っていた事が情けなくなりました。
後日に発売されたDVDを購入しました。
赤いワイシャツの浜省さんをDVDでも観る事ができて、再会した気分となりました。
そのDVDの特典映像に収録されていたのが、浜省さんはこの時足を怪我(肉離れ)というアクシデントがあったようです。
それなのにいつもと変わらないパフォーマンスでした・・・本当にプロ意識とプロ根性を感じましたし、この特典映像にも勇気と力を貰ったのです。
僕が思ったのは(心情としては)、「僕の方が確実に若いし、体力もある。なのに何なんだ?この俺の無様なザマは・・・」と、「よし!昨日までの甘ったれの自分におさらばだ!今日から心を入れ替えよう!」という事になり、今日に至っているのです。
後悔していることは、具合悪い・痛いくらいで学校を休んだり、早退したことに対しては、情けなくなりましたし心配してくれた先生やら友人にもなんだか申し訳ない気持ちとなりました。
やはり健康体ならば、きちんと学校へ行き授業を受けて、友人たちといっぱい遊ぶべきだと思いました。
最後になりますが、アドバイスとしては、「自分を変える」ならば新しい事に挑戦したり、やってみたり、見てみる事がとても重要だと思います。
しかもきっかけは何でもいいと思うのです。僕はたまたま浜省さんのコンサートというだけだったと思います。
何か新しい事に挑んだ時に、自分を変える土俵に立っていると思って、新しい事に挑むといいと思います。
きっと今よりも素敵な自分になれると思うのです。